「それは、僕には必要が無い。僕に必要なのはフランシア様ダケ」 人形ノ神、フランシアに魅入られ人形ノ住人へと堕ちた者。 元々人形を集めるのが趣味で集めていたのだが 人形ノ世界に足を運んだある日フランシアに 「貴方、私と一緒の趣味を持っているじゃない。この後一緒にお茶でもどうかしら?」 と誘惑され気づいたら住人へと成り果てていた。 殆ど自我は残っていないものの、フランシアの人形として手となり足となり働く。
「それは、僕には必要が無い。僕に必要なのはフランシア様ダケ」